「牧之原山本園」の和紅茶2種を新たにリリース
【牧之原山本園】ほうじ焙煎棒紅茶べにふうき 2021
焙煎香と果実香の見事な調和、甘み・深みのあるほうじ茶の味わい
https://rainbrant-tea.com/products/detail/588
【牧之原山本園】あさつゆ2nd 2021
甘い花や果実の素晴らしい香り、茶の甘味がしっかりと感じられる味わい
https://rainbrant-tea.com/products/detail/587
それぞれの和紅茶の特徴
昨年、非常に人気を博した牧之原山本園の「ほうじ焙煎棒紅茶べにふうき」が、ようやくのリリースとなりました。
もともとの生産量が限られていることもありますが、山本園さんの在庫も含め全て完売した人気商品です。
茶葉の柄や新芽の茎の部位を使用し、焙煎加工で仕上げられた紅茶ですが、原料の茶葉に「べにふうき」を使用しているため焙煎香の中にも芳醇な果実香があり、双方のバランスが非常に見事です。
「焙煎」+「棒紅茶」という非常に特異な位置付けにある紅茶ですが、乾燥茶葉からはチョコレートのような香りが漂い、決して期待を裏切らない品質です。
そしてもう1点が、今年初めてのリリースとなる「あさつゆ」の和紅茶です。
もともとは”天然玉露”とも称される味わいに特徴のある品種ですが、本品はクチナシのように甘い花香、あるいは南国の果実のような甘い香りが最大の特徴となっています。
これまで牧之原山本園では、香気成分が多様な「べにふうき」だけでなく、通常は難しいとされる「やぶきた」でも香り高い紅茶を生み出してきた実績があります。
そこに加え、今回の「あさつゆ」という品種からもこのように素晴らしい香りを引き出せるのは、やはり匠の成せる業という他ないでしょう。
ぜひ、匠の業が詰まった牧之原山本園の和紅茶を、実際に手に取ってご堪能いただければと思います。
■牧之原山本園 茶園紹介
https://column.rainbrant-tea.com/encyclopedia/566/