【第2弾】2021年産 和紅茶の新茶リリース情報

【第2弾】2021年産 和紅茶の新茶リリース情報

【第2弾】2021年産 和紅茶の新茶リリース

 和紅茶専門店レインブラントティーのオンラインショップでは、続々と2021年度産の和紅茶の新茶をリリースしております。
  今回のリリース第2弾では、2茶園の7商品をご紹介します。

<新茶2021 第2弾ラインナップ>
(静岡県)
❶【牧之原山本園】やぶきた棒紅茶1st 2021
甘味の強いライトボディの味わいと、パッションフルーツのような果実香
https://rainbrant-tea.com/products/detail/546
牧之原山本園 やぶきた棒紅茶1st 2021

❷【牧之原山本園】べにふうき1st 2021
ライトボディの味わいと、洋ナシや桃のような甘やかな果実香
https://rainbrant-tea.com/products/detail/546
牧之原山本園 べにふうき1st 2021

(熊本県)
❸【岩永製茶園】つゆひかり2nd 2021
味・香り・水色の三拍子を高い品質で兼ね備えた、”紅茶”として見事な完成度
https://rainbrant-tea.com/products/detail/546
岩永製茶園 つゆひかり2nd 2021

❹【岩永製茶園】べにひかり1st 2021
バランスの良いマイルドな香味と、飲み終わった後の爽快な余韻
https://rainbrant-tea.com/products/detail/546
岩永製茶園 べにひかり1st 2021

❺【岩永製茶園】100年茶樹 在来1st手摘み 2021
キーモン紅茶にも近しい特有の香味と、甘味のある繊細な味わい
https://rainbrant-tea.com/products/detail/546
岩永製茶園 100年茶樹 在来1st手摘み 2021

❻【岩永製茶園】岩永1号1st 2021
旨味・甘味のある繊細な味わいと、優しいハーブのような清涼感ある余韻
https://rainbrant-tea.com/products/detail/546
岩永製茶園 岩永1号1st 2021

❼【岩永製茶園】とよか1st 2021
スイートポテトのように甘やかな香りと味わい
https://rainbrant-tea.com/products/detail/546
岩永製茶園 とよか1st 2021

注目すべき和紅茶2選

 今回のラインナップの中でも、特に注目すべき和紅茶を2つご紹介します。

【牧之原山本園】やぶきた棒紅茶1st 2021

牧之原山本園 やぶきた棒紅茶1st 2021
  まず1つ目は、「【牧之原山本園】やぶきた棒紅茶1st 2021」です。やぶきたの茎の部位(棒)と茶葉を使って製造された、珍しい紅茶です。
  本品はその珍しさだけでなく香りも特異で、濃く抽出した際には”パッションフルーツ”のようなフレッシュな果実香が感じられます。
  「やぶきた」という日本における代表的な緑茶品種で、このような豊かな果実香を表現できることにはとても驚かされますが、それも牧之原山本園の香りを重視した匠の業だからこそ実現が可能となった逸品です。

【岩永製茶園】つゆひかり2nd 2021

岩永製茶園 つゆひかり2nd 2021
  水色が非常に美しく、味・香り・水色の三拍子を高い品質で兼ね備えた見事な完成度の紅茶です。
  日本の緑茶品種を用いて、このような海外紅茶のような「ボディ感」のある香味や水色を表現出来るのは本当に驚くべきことであり、これまで数々の受賞茶を世に生み出してきた岩永製茶園の製茶技術の高さを実感できる逸品です。

「緑茶品種」で作った品質の高い和紅茶

  上記にピックアップした2種の和紅茶はどちらも日本固有の「緑茶品種」から生み出されたものであり、本来は緑茶生産のために作出された茶葉ですが、紅茶に加工されることでどちらも全く異なる特徴を呈する紅茶に生まれ変わっています。

  緑茶品種からこのように高い品質の紅茶が生み出されるためには、茶園主の蓄積された知識と技術と経験、そして弛まぬ努力があってこそのものであり、今後日本が海外と異なる「和紅茶のオリジナリティ」を確立するためにも、欠かせない要素になってくるのではないでしょうか。毎年、驚くような品質の和紅茶が生み出され続けていることに、とても感慨深いものを感じざるを得ませんね。

  ぜひ、それぞれの和紅茶を実際に味わうことで、皆様にもその品質の高さを実感してみていただければと思います。

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