「品種」の検索結果 19件

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  • 2021.04.02

和紅茶の収穫シーズン(ファーストフラッシュ・セカンドフラッシュなど)

 和紅茶に限らず、紅茶を選ぶ際にはよく商品名に「ファーストフラッシュ(=以後「1st」)や「セカンドフラッシュ(=以後「2nd」)と表記されているのを見かけます。レインブラントティーの和紅茶にも、このような表現をたくさん使っています。主には、インドで生産されるダージリンやアッサムなどに使われるこの言葉は、紅茶の収穫シーズンのことを示しており、その年の最初に収穫された茶葉を「ファーストフラッシュ」、 […]

  • 2021.03.18

岩永製茶園の和紅茶入荷しました(2020年度産の最終入荷)

和紅茶入荷情報  昨年のプレミアムティーコンテストで最高の5つ星を獲得し、一躍有名になった「岩永製茶園」の和紅茶を、追加で入荷いたしました。   2020年度産の和紅茶については、これが最終の入荷となります。   どれも少量にはなってしまいますが、 ・5つ星を獲得した「べにひかり1st」、 ・同じべにひかり品種の夏摘みロット「べにひかり2nd」、 ・特に香味が優れた在来品種を選 […]

  • 2021.02.24

お茶のカジハラ いずみ1st 2020|カメラでとらえる和紅茶

お茶のカジハラ いずみ1st 2020  日本全国を見渡しても滅多にお目にかかることのできない、この「いずみ」という品種は、その希少性から「幻の品種」と呼ばれています。発酵茶としての素晴らしい適性が認められていながら、時代の流れの中で日の目を見ることのなかった、不遇の品種でもあります。「いずみ」は、和紅茶でとても有名な「さしま茶(茨城県)」の「吉田茶園」吉田氏によって見出され、現代において再び「和 […]

  • 2021.02.14

岩永製茶園 べにひかり2nd 2020|カメラでとらえる和紅茶

岩永製茶園 べにひかり2nd 2020  釜炒り茶生産が盛んな地域として知られる熊本県の上益城郡山都町、古くからお茶作りが行われていたと言われており、そんな歴史ある山都町馬見原の土地で今も品質の高いお茶作りを続けるのが「岩永製茶園」です。   近年、岩永製茶園は様々な国産紅茶コンテストで受賞茶を出品しており、特に昨年の「プレミアムティーコンテスト2020」において「べにひかり […]

  • 2020.11.28

「国産紅茶グランプリ2020」の結果が発表されました

「国産紅茶グランプリ2020」結果発表  この「国産紅茶グランプリ」は、日本では「プレミアムティコンテスト」と並び、年に1度、優秀な国産紅茶を決めるとても注目度の高いコンテストです。2015年から始まり、今年で6回目を迎える本コンテストですが、コロナ禍の影響により例年とは異なる審査様式を採用することになりました。 「国産紅茶グランプリ」のユニークな点は、「一般審査員」という形で一般からも審査員を募 […]

  • 2020.06.11

和紅茶もいよいよ新茶シーズン

和紅茶もいよいよ新茶シーズン  和紅茶はいよいよ新茶シーズンを迎えており、レインブラントティーでも着々と、新茶販売の準備を行っております。  日本の各茶園へサンプルを依頼し、販売する新茶を選定するために欠かすことができないのが、「テイスティング」です。テイスティングの方法にはいろいろあり、テイスティングカップを使ってテイスティングをする方法がよく知られていますが、これは紅茶の特徴を掴むのには非常に […]

  • 2020.05.21

紅茶鑑定表の見方と5つの指標

 さて、このコラムを書いている5月も後半に差し掛かっており、和紅茶は新茶の時期を迎えています。旬の和紅茶の新茶を買おうと思った時、たくさんの種類があって困ってしまうこともあるかと思います。そんなとき、「紅茶鑑定表」が役に立つことがあるかもしれません。レインブラントティーでは、たくさんの和紅茶を取り扱っていますが、それらをどうしたら分かりやすく表現できるかと考え、オリジナルの鑑定表を作成しています。 […]

  • 2020.04.23

特徴による和紅茶の選び方(和紅茶グルーピング)

 近年、耳目を集めている和紅茶には、非常にたくさんの種類があります。いざ、和紅茶を買ってみようと思った時に、種類が多すぎてどれを選べば良いか分からない、といった声をよく耳にします。さらには、毎年新しい生産者が参入し、新しい紅茶を作っているため、その数は年を追うごとに増え続けているのが現状です。  そこで、今回は和紅茶を選ぶ際の「ヒント」として和紅茶をグルーピングし、その“特徴”から和紅茶を選ぶ方法 […]

  • 2020.03.12

今注目の和紅茶とは?その秘密と特徴を探ります!

近年、日本で作られた紅茶「和紅茶」が注目を集めています。そもそも、「日本でも紅茶を作っていたの?」と思われる方も多いかもしれません。緑茶のイメージが強い日本ですが、実は紅茶生産も行われており、紐解けば1870年代の明治初期にまでさかのぼります。 昭和に入りその勢いはさらに加速し、紅茶生産は波に乗り、一時は海外への輸出も盛んに行われるまでになりましたが、1971年の紅茶輸入自由化以降、時代の波に押さ […]